オーガニック古代小麦パスタで作る、夏野菜たっぷり自然派レシピ特集

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体にやさしい食材を選ぶなら、毎日のパスタも素材から見直してみるのがおすすめです。

古代小麦「グラツィエッラ・ラ」を使ったジロロモーニの有機セミインテグラーレパスタにぴったりな、野菜をふんだんに使ったレシピのまとめました。

今回は主に夏野菜(トマト、そら豆、ピーマン、ナス、ゴーヤ…)が主役のパスタを選んでます。

一般的なパスタを使ったレシピをベースにしながらも、セミインテグラーレならではの風味やそれを活かすコツも一緒にお届けします。

👉 「古代小麦×セミインテグラーレの魅力とは? ジロロモーニ有機パスタのご紹介」

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目次

古代小麦パスタを使うときのポイントとコツ

一般的なパスタレシピでも、オーガニック古代小麦「グラツィエッラ・ラ」のセミインテグラーレパスタに置き換えることで、自然な香ばしさと素朴な甘みが加わり、より風味豊かな一皿に仕上がります。ただし、少しだけ調理のコツがあります。

パスタを茹でる湯には、1%の塩を入れる

パスタを水で茹でていませんか?塩水で茹でることで、麺自体に下味がつきます。この下味をつけるのとつけないのとで、プロと家庭の味に差がでます。1%の塩は2リットルの水であれば、20gの塩を入れてください。適当にやらずに量って入れることをおすすめします。

ジロロモーニ「グラツィエッラ・ラ1.8mmスパゲッティ」の茹で時間は8分です

パスタはスパゲッティ、フィットチーネ、リングイーネ、カッペリーニなどの形状、太さによって、茹で時間がそれぞれ異なります。なのでまとめ記事の先の茹で時間をそのまま実践すると、硬めに茹で上がったり、茹ですぎてしまう場合があります。

茹で時間8分をベースに自分の好みの硬さに調整してください。少し芯を残したアルデンテに仕上げるのであれば、30秒前の7分半くらいを目安にしてください。柔らかめが良ければ、1~2分くらい長めに茹でてみるのも良いです。味見をしながらご自分の好みの硬さを見つけてください。

冷製パスタの場合は、1分長めに

冷製パスタは茹で時間を長めにします。パスタが茹で上がったらざるで水を切り、流水で冷まします。その後に、ボールなどで作ったパスタソースと絡めて作ります。

古代小麦「グラツィエッラ・ラ」セミインテグラーレ以外のパスタを使用される場合も、袋に書いてある茹で時間を参考に調整してみてください!

【オイル系】夏野菜のパスタレシピ

フレッシュトマトのパスタ

世界一の味をご家庭で。パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019 優勝、弓削啓太シェフによる
シンプルで奥深いフレッシュトマトソースのスパゲッティをご紹介します。

ミニトマトの甘みと酸味、にんにくの香ばしさ、バジルの爽やかさが絶妙に絡み合う、
少ない材料で素材の旨みを活かした一皿です。

古代小麦パスタのやさしい風味や素朴な甘みと非常によく合い
小麦の味わいそのものを楽しみたい方にもおすすめのレシピです。
仕上げのエクストラバージンオリーブオイルが全体をまろやかにまとめてくれます。

ピーマンとレモンのパスタ

ほどよい苦味のピーマンに、キリッとしたレモンの酸味を効かせた夏らしい一皿。
コラトゥーラ(イタリアの魚醤)を加えることで、シンプルながらも奥行きのある味わいに仕上がります。

ピーマンの軽やかな食感と、レモンの香りが口の中で広がり、暑い日にも箸が進む爽快なパスタ。
ノンワックスレモンを使用すれば、仕上げに皮を少し削ってのせるだけで、香りも彩りもぐっと引き立ちます。

季節の食材を活かした、自然派の味わいを楽しみたい日におすすめの一品です。

そら豆のスパゲッティ

そら豆のほっくりとした食感に、香り立つネギとニンニクの風味を添えた、やさしくも奥深い味わいのパスタ。
仕上げには、たっぷりのパルミジャーノ・レッジャーノをふりかけて。チーズのコクが全体をまろやかにまとめてくれます。

イタリアでも春から初夏にかけて人気のそら豆を使った一皿は、季節の移ろいを感じさせてくれる自然派レシピ。
素材の持ち味を活かした味付けなので、古代小麦のパスタとも相性抜群です。

やさしいけれど、しっかりと印象に残る。そんな一皿を食卓にどうぞ。

青じその和風ジェノベーゼパスタ

爽やかな青じそを主役にした、和の香り漂うジェノベーゼ。
白すりごまのまろやかさと粉チーズのコクが、青じその風味を引き立て、和と洋の調和が楽しめる一皿です。

古代小麦スパゲッティの素朴で香ばしい味わいは、青じその清涼感と好相性。
ただし、通常のパスタよりも小麦の風味が強いため、しょうゆは控えめにすると全体のバランスが整いやすくなります。

にんにくの香りをほんのりきかせれば、食欲もそそる仕上がりに。
夏の食卓やさっぱりしたものが食べたい日にぴったりの、軽やかで奥深い味わいのパスタです。

【クリーム系】夏野菜のパスタレシピ

焼きナスのクリームパスタ

香ばしく焼いたなすの旨味を、生クリームとアンチョビでじっくり煮詰めたソースに閉じ込めた、コク深い一皿。
クリーミーなソースが、古代小麦スパゲッティの素朴な風味とよく絡み、素材の味わいが際立ちます。

なすのとろけるような口当たりと、ディルの爽やかな香りが後味に広がり、シンプルながらも印象に残る味わいに。
仕上げにパルメザンチーズと黒こしょうをふれば、香りとコクのバランスがさらに引き立ちます。

初夏から秋口にかけての食卓におすすめの、心もほっとするやさしいパスタです。

【冷製】夏野菜のパスタレシピ

自家製バジルソースの冷製トマトスパゲッティ

爽やかなトマトの酸味と、香り豊かなバジルソースが絶妙に調和する冷製スパゲッティ。
夏にぴったりの一皿で、暑い日でもさっぱりと食べやすく、食卓に彩りを添えてくれます。

オイルとバジルのコクに、トマトのフレッシュさが加わり、古代小麦パスタの素朴な風味とも好相性
冷製でも風味がぼやけず、素材の味がしっかり引き立ちます。
見た目も華やかで、おもてなしにもおすすめのレシピです。

バジルソースを用意するのが手間だよって方は、トマトだけでも美味しくいただけます。また酢を加えるアレンジをしてみてもさっぱりとして美味しいですよ

しらすおろしパスタ

やさしい塩気のしらすに、みずみずしい大根おろし、香る柑橘。
定番のごはんのお供を、古代小麦のスパゲッティに合わせれば、驚くほどしっくりくる一皿に。

オリーブオイルと醤油のコクが、素朴な素材にふわりと重なり、後味はすっきり。
柚子やすだちをひと搾りすれば、夏の昼下がりに似合う涼やかな香りが広がります。

火を使うのはパスタを茹でるだけ。
暑い日や、さっと済ませたい日のランチにもぴったりな和の滋味あふれるパスタです。

【ナポリタン】夏野菜のパスタレシピ

ゴーヤの苦みがアクセントのナポリタン

ゴーヤが店頭に並びはじめると、夏の訪れを感じますよね。
このレシピは、そんな旬のゴーヤをナポリタン仕立てで楽しむ一皿。ケチャップの優しい甘みに、ゴーヤのほろ苦さがアクセントとして効いた、シンプルながら飽きのこない味わいです。

炒めた玉ねぎやウインナー、オリーブオイルの香りがケチャップと一体となり、まるで懐かしくも新しい家庭の味。
そこに古代小麦のスパゲッティを合わせれば、小麦の風味とゴーヤの苦味がじんわり調和し、どこか郷愁を誘うような仕上がりに。

冷めても美味しいので、お弁当にもぴったり。
食卓に夏の気配を運ぶ、ほろ苦ごちそうパスタをぜひお試しください。

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