当店でも毎年夏場は品薄傾向になります
自然栽培米は、一般的なお米のように、いつでも同じ条件で選びやすい商品ではありません。
毎年の傾向として、夏に向かうほど安定してご案内しにくいお米です。
当店でも例年、店頭での販売を絞りながらご案内する形になりやすく、いつも通りに買える前提で考えないほうが実態に近い時期があります。
自然栽培米が夏前から売り切れやすくなるのは、単に人気があるからではなく、保管や流通の事情も関係しています。ここでは、その背景を整理します。
自然栽培米は、もともとの流通量が多くありません
自然栽培米は、農薬や化学肥料に頼らず育てるため、生産量そのものが多くありません。
取り組む農家が限られ、毎年まとまった量を安定して出せるところも多くはありません。
量販米のように広く流通し、足りなくなればすぐ補充される商品ではありません。
最初から、潤沢に出回る前提ではないお米です。
そのため、春までは普通に見えていても、夏に向かうにつれて同じ条件では選びにくくなります。
まずこの前提があります。
自然栽培米そのものについては、自然栽培米とは もあわせてご覧ください。
夏前から売り切れやすくなるのは、保管と流通の事情もあるためです
理由は、生産量だけではありません。
自然栽培に取り組む農家には、大きな保冷設備を持たないところもあります。
そのため、収穫後の在庫を夏前まで十分に抱え続ける流れになっていないことがあります。
販売側も同じで、一般流通米のように厚い在庫を常に持って回しているわけではありません。
だから夏に向かうと、同じ銘柄を同じ条件で確保しにくくなります。
自然栽培米は、需要だけでなく、保管や流通の事情からも、まとまった量では選びにくくなるお米です。
朝日米そのものの特徴や味わいについては、朝日米とは で詳しくまとめています。
自然栽培米は、相場にそのまま左右されにくいお米です
米の価格はたびたび話題になりますが、自然栽培米は一般流通米とは流通量や価格の成り立ちが異なるため、
相場の影響をそのまま受けるとは限りません。
そのため、価格だけでなく、必要な時期にきちんと確保しやすいかも見ておきたいお米です。
朝日米の味の方向性が気になる方は、朝日米まずい?そう言われる理由 も参考にしてください。
農家と食べる側が直接つながる理想と、現実のあいだにあるもの
理想を言えば、自然栽培米を確保するうえで、農家と食べる側が直接つながることは一つの答えです。
作り手が見えやすく、納得して選びやすい良さもあります。
ただ、その関係を一件ずつ成り立たせることと、全体として安定して続けられることは同じではありません。
小規模農家ほど、個別対応や販売、発送、問い合わせ対応の負担が重くなりやすく、
作る時間を削り、採算を圧迫しやすいからです。
一方で、買う側にも、購入の入口や継続面での不安があります。
だからこそ、その負担と不安を引き受け、作る側と買う側を続けやすい形でつなぎ、
必要としている方に自然栽培米を安定して食卓へお届けできる形を整えることが、
私たちのような小売りの役割だと考えています。
当店では、保冷設備を持つ農家と年間で在庫を確保しながらご案内しています。
それは単に仕入れて売るというより、作る側にも、買う側にも、無理なく続けやすい形を整えるためです。
家で食べる米こそ、適当に選びたくない。
家のお米を切らしたくない。
けれど、夏に入ってからでは、いつものように手に入るとは限りません。
こんな経験をしたことがある方も多いと思います。
なくなりかけてから動くと、
選んで納得して買うのではなく、
残っている適当な米でつなぐしかなくなる。
家のごはんが、“自分で選んだ米”ではなくなってしまうのです。
自然栽培米には、毎年そういう時期があります。
家のごはんを“自分で選んだ米”で続けたい方は、まだ選べるうちに、確保をご検討ください。
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